Stick Mobility

スティックモビリティ

What is Stick Mobility?

スティック・モビリティとは?

可動域(ROM:Range of Motion) を改善し、
神経筋の感受性(Neuromasucular Awareness)
を高めるためのシステム

スティックを使うことで一人では到達できない可動域まで
柔軟を行なったり、回旋運動をすることで身体の使い方
神経と筋肉の繋がり、身体を使うことへの感受性を
高めることができる

Stick Mobility For Everyone

老若男女・アスリート・一般・リハビリ
全ての方にスティックを

楽しく機能改善を

日本政府が掲げる健康寿命の延伸、健康であることは日本社会にとって今後
必要不可欠な課題であり、現代社会において健康であるには運動は欠かすことが
できないものであることは間違いありません。
運動が苦手、嫌いな方でもスティックであれば以下の3つのことが可能になります。

筋力:楽しく筋トレが出来る
柔軟性:一人では難しいストレッチもスティックがあれば可能
モビリティ:筋力・柔軟性・それらをコントロールする能力を向上することでアンチエイジングを促す

Stick Mobility for Sports

全てのスポーツに有効である

ゴルフ前の
ウォームアップに

MLB(米国メジャーリーグ)でも活用

全てのアスリートに
必要な能力

パフォーマンスを最大限に発揮するための
筋力とそれをコントロールする能力、
また怪我を予防するための筋肉の防御反応
(筋肉の伸縮反応の強化)

筋力:筋肉量だけでなく、出力が大切
柔軟性:固くなったゴムのような筋肉では出力がでない
モビリティ:筋力・柔軟性・それらをコントロールする能力
スティックモビリティで同時に強化することが可能

What is Mobility?

モビリティとは

モビリティとは単なる柔軟性では
ありません

モビリティとは身体を動かすことが出来る、
つまり柔軟性、筋力、モーターコントロール
(身体をコントロールすること)が
バランスよく整った状態のことです

Stick Mobility Principles

スティックモビリティの基本

レバレッジ

てこの原理を利用し、可動域を広げる

スタビリティ

姿勢を維持したり、外力に対して抵抗する力

イレディエーション(オーバーフロー)

ある筋肉に力を込めると
その付近の弱い筋肉にも刺激がいくことで
鍛えることができる法則

アイソメトリクス

筋肉の活動様式の一つ。
動かないものに対して力をいれることで可動域改善、
神経筋の感受性が高まる。
怪我のリスクが少なくどんな方でも使える

コーディネーション

脳の運動野と身体を動かす仕組み(筋肉や神経など)の繋がりを改善し、
脳で考えいる動きを
実際に再現できる能力

Formula to Create Mobility

モビリティの方程式

関節可動域+関節安定性+
神経筋コントロール=モビリティ

神経筋を活性化させ、可動域を改善し、
関節の安定性を向上することは身体の使い方が
上達するだけでなく、怪我の防止、
パフォーマンスアップ選手生命の向上に繋がる

ウォームアップ

神経筋を活性化させ、より可動域の大きいエクササイズへの準備を行うこと

可動域改善

Mobilityテクニックを利用し受動的ストレッチ、アイソメトリック、回旋運動、動的ストレッチとスティックをテコとして利用し、より可動域を大きくすることができる

アイソメトリックトレーニング

各可動域においてアイソメトリックトレーニングを行う(10秒保持x3−6回)

Important Factors of Stick Mobility Principles

スティックモビリティの基本の中でも重要なファクター

アイソメトリクス

筋肉の活動様式の一つ。動かないものに対して力をいれることで可動域改善神経筋の感受性が高まる
Progressive Isometric Patterning (PIPs) : アイソメトリック筋活動を関節可動域全体に渡って行うことで、
可動域全体の筋力アップ、筋動員数の増大、可動域改善、動作改善することができる
アイソメトリックでトレーニングをする場合、見た目上の可動はないが、
アイソメトリック活動を行なっている関節角度の+15°、−15°の角度も鍛えることができる

Additional Information

補足情報(論文等)

Current Evicence on the Hemodynamic and Blood Pressure Effects of Isometric Exercise in Normotensive and Hypertinsive Persons
Chrysant, S. G. (2010), The Journal of Clinical Hypertension,
12: 721–726. doi:10.1111/j.1751-7176.2010.00328.x


  “正常血圧者及び高血圧患者における
アイソメトリックエクササイズが
もたらす血圧の変化に関する最新の研究”


【概要】
最新の研究結果から、以前から考えられていた
高血圧患者へのアイソメトリック筋活動への
危険性はないと考えられる。
アイソメトリックエクササイズ中の血圧の上昇は主に
心拍出量の一時的な増加によるものであり、
エクササイズ終了後すぐに元の数値に戻る。
むしろアイソメトリックエクササイズを行うことで
長期的には血圧反射機能の改善の可能性も
ありうる。またアイソメトリックや一般のレジスタンストレーニングは筋量の増加、上半身と
下半身の強化、体脂肪の減少、骨密度改善など、
特に高齢者におけるQOLの向上に
役立つものと考えられる。

Stick Mobility Users

導入事例

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE所属チームや、大学ラグビー部、アメリカMBL、NFL、PGAツアー選手など
プロアスリートを始め、理学療法士や
リハビリの分野でも
多数導入されている

トヨタヴェルブリッツ(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
トヨタヴェルブリッツ
(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
NECグリーンロケッツ東葛(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
NECグリーンロケッツ東葛
(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)
流通経済大学ラグビー部
流通経済大学ラグビー部